SVO文のヴァリエーション
SVO文には4つのヴァリエーションがある。
その4つとは
- SV … OなしSVO文
- SVO … シンプルなSVO文
- SVTO … 宛先が必要なSVO文
- SVS'C … SVOのOの部分がS'Cのカタチになっている文
だ。
このヴァリエーションは
動詞の動作のカタチによって生まれるものだ。
つまり…
- 対象物を必要としない動作 → OなしSVO文
- 対象物を1つ必要とする動作 → シンプルSVO, または SV(S’C)
- 対象物を2コ必要とする動作 → SCTO
と言う風に。
たとえば「泳ぐ」「行く」「起きる」などと言った動作には他人やモノは必要ない。
自分1人で行ったり走ったり起きたりできる。
こう言うのを自動詞(じどうし)と呼ぶが、SVという文を作る。
- I can swim.
- I go to school everyday.
- He usually runs around his house.
SVO文のヴァリエーション 2
それから「持つ」「欲しい」「手に入れる」「作る」などの動作には、
「何を?」を埋める言葉(対象物)が必要だ。
「何か」に対して持ったり・欲しがったり・
手に入れたり・作ったりという動作をするわけだから。
こう言う動作を表す動詞を「他動詞(たどうし)」と呼ぶが、
こんな感じでSVOの文を作る。
- I have a pen. (私はペンを持っている)
- I want a dictionary. (私は辞書が欲しい)
- I got a present. (私はプレゼントを手に入れた)
- I made a cheese cake. (私はチーズケーキを作った)
それから「与える」「送る」などといった動作になると宛先も必要だ。
「誰に?」という送り先情報と、
「何を?」という情報を言葉で埋めねばならない。
つまり動作の対象物が2コ必要になってくるわけだ。
こういう動作の場合はSVTOという文を作る。
- I gave her a Christmas present. (わたしは彼女にクリスマスプレゼントをあげた)
- I sent Jane e-mail. (私はジェーンにEメールを送った)
4つ目のSVS'C文については、
ちょっと複雑なので、あとのページで説明する。
SVC文は主語を説明する文で構造的にはシンプルだが、
SVO文は行動や動作を表す文なので、
こういう風に動作によって少し複雑になるわけだ。
スポンサードリンク
