進行形も受動態も完了もSVCとSVO

進行形も受動態も完了もSVCとSVO

英語が苦手な理系受験生のための、英文の読み方講座。2文型・核文変形文法の読み方を紹介します。

進行形や受動態はSVC文で理解する

英文を読むための基本英文法。
2文型法では、進行形や受動態、
それに完了形も、SVCとSVOで理解する。

 

進行形と受動態はSVC、完了形はSVOだ。

 

つまり、現在分詞(-ing)や過去分詞(-ed)は、
分詞であって、動詞ではない

 

コレを勘違いしている人が、とても多い。

 

動詞でないモノを動詞として捉えていれば、
どうしたって読み間違える。

  • 現在分詞は、「〜している状態」
  • 過去分詞は、「〜されている状態」「〜し終わった状態」

だ。

 

  1. He was running in the park.
  2. He is known to everybody.
  3. He has been to New York.

は、

「彼は、走っている、という状態で、存在した」
→ 「彼は、走っていた」 

 

「彼は、みんなに知られている、と言う状態で、存在する」 
→ 「彼はみんなに知られている」

 

「彼は、ニューヨークにいた、という状態を持つ」
→ 「彼は、ニューヨークに行ったことがある」

という風に理解すれば良いだけ。

 

現在分詞・過去分詞の感覚さえつかめれば、
理解できるようになるはずだ。

 

そして進行形・受動態をSVC, 完了形をSVOだと理解すると、
どんどん英語が簡単に見えてくる。


比較の文も、SVCかSVOで読めばよい。

英文は、SVCとSVOで区切って読むと、構造が理解しやすくなる。
たとえば、比較の文も、SVCまたはSVOで読むと、良く理解できる。

 

例を挙げると、「彼は、母親と同じくらいの背丈である」
…という文があるとする。中学生レベルの英語だから簡単なはず。

He is as tall as his mother.

 

でもこれって、どう理解しているかな? 文型はなんだろうか?

 

もしこの文を、一カ所だけ区切るとしたら、あなたはどこで区切るだろうか?
次の、1,2,3のどれが正しい?

He is /as tall as his mother.(1)
He is as tall /as his mother.(2)
He is as tall as /his mother.(3)

これに自信を持って正解できたら、ここから先は読まなくてもいい。

 

もし、1のように区切ったとしたら、
この文はSVだと理解したと言うことだな。
じゃあ、as tall as his mother.は、どういう構造なんだ?

 

もしかして、as 〜 as のようにasで形容詞を囲めば、
「同様に」という意味になると、思ってないか?
恥ずかしながら私は大昔、そういう理解だったのだが。

 

そう思っている人は間違いだから、
今ここで覚え直しておこう。

 

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