リスニング練習(4)英会話表現を先に覚えておくべき

リスニング練習(4)英会話表現を先に覚えておくべき

日常英会話の決まり文句は、先にマスターすべし。

リスニング・ファースト英語学習法は
リスニングを中心として英語を学ぶ方法だ。

 

言葉というのはまず、耳から入ってくるわけだから、
耳から聞いて、口から出すというのが大原則。

 

なのでリスニングから始めて口から出すというのは、
きわめて自然な英語学習法のハズ。

 

ところがここで問題となってくるのが、
日常英会話でよく使われるフレーズだ。

 

Go ahead.(はい、どうぞ)
Take your time.(ゆっくりでいいよ)
Never mind.(何でもないです)

 

こういった「決まり文句」的な英語表現は、
インタビューなどのリスニング音声では耳にするが、
耳にしてからいちいち調べていたらキリがない。

 

なので英語圏で普通に使われる日常英会話の決まり文句は、
最初に覚えておいた方が、学習効率が全然違うだろう。

 

大学入試レベルの難しい英文を読む前に、
まず『合格英熟語300』を覚えろというのと同じ理屈だ。

 

熟語も一種の決まり文句だから、
よく使われる決まり文句をある程度最初に覚えると、
そのあとの勉強が一気に捗る(はかどる)わけだ。

 

ということで、日常英会話でよく出てくるフレーズを、
先に覚える必要があるのだが、それに使えるのがこの教材だ。

 

★子供っぽい表現、大人っぽい表現の違いにも注意。
ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技

 


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英語で子供時代を過ごしてないハンデキャップ

日本人がリスニング・ファーストで
英語を学習するには、様々な難関がある。

 

まず英語の発音が日本語とかなり違うので、
英語を脳が言葉として認識しない。

 

音としては聞こえているんだけれど、
言葉として認識されないから、
ボーっと聞くだけでは覚えられない。

 

そのために英語の発音法を練習して、
どんな音があるのかを自分の脳に教えないといけない。

 

次に日常英会話の表現を知らないから、
単なる「どうも」「ごめんね」「気にしないで」みたいな
本当に簡単な言葉でも時間を食ってしまう。

 

我々日本人の多くは、英語環境で育っていないから、
こういう子供の時に使うような英語を全く耳にしていない。

 

つまり英語で過ごす子供時代を経験していないから、
簡単な英会話やリスニングが難しくなるわけだ。

 

NPRニュースやPBS HOURSなどでもよく、
演説やインタビューの音声が流れるが、
意外とこういう決まり文句で頭がフリーズしてしまう。

 

こういう決まり文句は重要でないので、
たいていの場合、聞き流してしまえばいいわけだが、
知らないと「何だろう?」と深入りしてドツボにはまる。

 

英語圏で育った人にとっては、
それこそ何万回何十万回も聞いてきたフレーズだから、
意識にも上がらないかも知れないが、ここで止まってしまう。

 

こういう事を避けるためにもまず、日常英会話で使われる表現を、
しっかり何百回も耳から入れておく必要があるだろう。

 

これは知識として知っていればいいわけではなく、
無意識に聞き流せるくらいに練習しておく必要がある。

 

聞き飛ばすために一生懸命聞くというのも、変な話ではあるが。

 

★こっちは、日本語の日常会話表現を英語でどう言うかという本。
難関大学の和文英訳、英作文などで使えるかも。
英会話きちんとフレーズ100

 

 

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